2022/08/19 17:46
母が昔送ってくれた家庭菜園の手作りきゅうりとスーパーで購入したきゅりが冷蔵庫に入っていました。 たまたまある日、冷蔵庫を覗き込み「あれ?」と2本のきゅうりを手にしました。 母のきゅうりは「シワシワ・・・」スーパーの品は「腐ってる・・・」腐り、融けて、手の中でグシャリと崩れて・・・びっくりとショック。 「なぜ同じキュウリがこんなに違うのか?!」と食品に対して「安心・安全って何だろう・・・」と始めて食品に対してまじめに向き合った瞬間でした。 食という字は人を良くすると書きます。 食材・食品は人を良くする材料であり、人を良くする商品でなければならないと思います。 私達は戦後、アメリカからの様々な影響と高度経済成長から便利で豊富な生活を手に入れましたが、そのスピードがあまりにも速すぎました。 食品は防腐剤や食品添加物という腐らない予防接種をしているようなものです。 弊害として「アトピー」に代表されるアレルギーや食品アレルギーも増加しているばかりです。 便利で長持ちする加工食品は選ぶ知識、使う頻度を精査しないと不健康を呼ぶ確率も否めません。 本来人間は動物、植物などの「命」をいただき生命を繋いでいます、 そして自然治癒力ももっているのです。 食材を選び、多少の時間・労力を不便と思わずに、元気に美味しく頂ける毎日こそが、健康へ繋がると思うのです。 食にかかわる問題を解決し食文化を改善していく、食の意識を変えることが大切だと思います。 食べ物に季節があるのは、その時期に身体の機能に必要だと思われる栄養素が多く含まれているからです。 今は年中同じ野菜が世界から運ばれ、スーパーに並びます。 本当の安心・安全とは生産者の顔がわかり、季節を感じる素材、健康とは自分の身体を良く知るといこと。 環境は自分を取り巻く必然性や必要性に気付くという事です。 食は原料の総てに命あるものです、その命を繋いで私達の健康があります。 食べ物は「腐る」ものと考えて欲しい。 無添加、素材力は持続力はありません、しかし、私たちが日々食べる事により、 10年後の体になり、子供たちに繋いでいくことこそが食文化です。 自分が何を食べているのか、どこから来て、どのように作られているのか「食の大切さ」を知っていただきたい。 味にも品質にもこだわりぬいた「Bambinaの商品」2本のきゅうり・・・・
便利は「不健康」、不便は「健康」・・・
「無添加食材と素材力を食べましょう」